広範囲に凹み、歪みが確認できます。
30系のアルファード、ヴェルファイアのリアフェンダーの鈑金修理は非常に難しいので、慎重に作業をしていきます。
今回は熱をなるべく与えないよう、特殊のグルー(接着剤)を使用して引き出していきます。
何回も何回も接着させて引き出します。
8割がた引き出せましたので、次工程のパテ処理に移ります。
パテによる面だしが完了し、車体をしっかりマスキングしてサフェーサーを塗装していきます。
専用のブースにて塗装をします。 現在自動車メーカーでは水性塗料で塗装しています。 当社ではRM社製の水性塗料で塗装していますので、ご安心ください。
今回は202というカラーなんですが、特殊なクリアーの仕様の指定があります。 ですので今回は専用のクリアーを使って塗装していきます。
塗装後磨き作業を行います。202は拭いたり、触ってだけでもキズになってしまうので非常に気を使います。
磨き後、部品の組み付け、コンピューター診断、試運転を経て完成です。
当社ではお客様により安心していただくため、メーカー指定の修理方法を遵守しております。
小さな凹みから、車が動かなくなってしまった等、車のことでしたら当社になんでもご相談ください。
お問合せお待ちしています。
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